「グッドドライバー」のまま
運転を卒業するために
年齢を重ねると、体の動きや運転技術に少しずつ変化があらわれます。
グッドドライバーとは、交通事故を起こさないために、
このような変化を受け止めて無理のない運転を心掛け、
自分に合った工夫や選択ができる人のことです。
自身の状況に応じて、車の運転との付き合い方や移動手段を見直すことは、
まわりの人への思いやりです。
みんなが安全に、安心して暮らすために、家族やまわりの人と一緒に、
これからの運転との付き合い方について考えてみましょう。
今の運転について確認してみましょう
これからの運転との付き合い方を考えるために、まずは、今の自身の運転の状況と体の状態を確認してみましょう。
どんなときに、どれぐらい運転していますか?
- 運転する目的
- 1回の運転時間
- 運転する頻度
- 運転する時間帯
こんな変化はありませんか?
あてはまるものがないか確認してみましょう。
- 駐車場にまっすぐ止められなくなった
- バックが苦手になった
- 車のこすり傷が増えた
運転中の体の動き、気になっていませんか?
以下の動作をやってみて、自分の体の状態を確認してみましょう。
❶アクセルとブレーキ操作
10秒間でアクセルとブレーキの踏み替え、何回できる?
❷左右確認
左右、どこまで首をねじれる?
確認した結果を踏まえて、グッドドライバーの四か条を実践してみましょう!

- 椅子に腰をかけて足を組みます。
- 乗せた脚の足首を手で固定し、反対の手でつま先を持って回します。
- 両耳の耳たぶを親指と人差し指で挟む。
- 耳たぶを大きく5回ぐるぐる回す。

マイペース運転とは?
自身の体の状態や運転技術、その日の天気などを踏まえ、自分に合ったペースで運転を行うことです。
自身の体の状態や運転技術、その日の天気などを踏まえ、自分に合ったペースで運転を行うことです。
<マイペース運転の例>
- 片道◯分までの運転にしよう
- 暗い時間を避けて、17時までの運転にしよう
- 普段から慣れている道を運転しよう

安全運転サポート車(サポカー)とは、安全運転を支援する機能がついた車です。ブレーキ踏み間違い時の急発進を抑制する機能や、衝突被害を軽減する機能などがあり、事故の防止や被害軽減に役立ちます。機能に慣れるためにも、早めの乗り換えを検討しましょう。

運転技術の衰えなどにより、誰しも運転が難しくなるときが訪れます。自分は何歳まで車を運転するのか、考えてみましょう。
<車以外の色々な選択肢>
- タクシーや路線バス割引を使う
- シニアカーを取り入れる
- 宅配サービスを使う
- 歩くことのメリット(健康増進や意外な楽しさ)にも目を向ける
「グッドドライバー」の声
佐賀県では、運転の基本的なコツや、運転操作がしやすくなるストレッチを教えてもらったり、認知機能などを確認したりすることができるイベントを開催しています。
多くの人が、こうしたイベントに参加し、グッドドライバーとして自身の変化を受け止め、運転との付き合い方を考え始めています。
事故は心にも暮らしにも、
大きな負担をもたらします
大きな負担をもたらします
事故を起こすと、金銭的な負担だけでなく、家族への心配や精神的なダメージなど、さまざまな面で暮らしに影響が出てしまいます。
事故を防ぐためにも、ストレッチやマイペース運転、サポカーの導入など、できることから始めてみましょう。
事故を防ぐためにも、ストレッチやマイペース運転、サポカーの導入など、できることから始めてみましょう。
